DMM英会話の教材は本当にたくさん!!教材の種類だけでも2017年5月時点で70!
さらに各教材にレッスンが100以上あるものもあって
英語の超初心者さんはどれを選んでいいかわからないでしょうね。
英語を毎日英語を使ってオーストラリアで暮らしている私も
DMM英会話の教材が多すぎてどれを選んでいいかわかりませんでした。
こんにちは。
バイリンガル育児アンバサダーのさとみんです。
ときに、選択肢が多すぎると迷うんですよね。
どの教材を選んだから超初心者から初心者にステップアップできるの??
今日は英語の超初心者がDMM英会話で教材を使う3つのコツを教えます!!
Contents
英語”超”初心者が日常英会話ができるまでに必要なスキルとは?
英語で外国人と会話するときに必要なもスキルは何でしょう?
英語は度胸ともいいますが、
もっと現実的な英語のスキルを考えてみると、
英会話ができるようになるためには必要なスキルがありますね。
そもそも超初心者が英語を話せない理由はなんでしょうか?
あなたはいくつ当てはまる?
- 英文法を習得していないから文法が間違っている。
- 文法が間違っているから外国人に言いたいことが伝わらない。
- ボキャブラリーがないので自分の考えを相手に正しく伝える単語がわからない。
- 2~3語がまとまったイディオムがわからないから相手の言っていることがわからない。
- リスニング力がないのでネイティブのスピードでは理解できない。
- 会話を英語から日本語に訳し、日本語から英語に訳して話すので会話のテンポが遅い。
- 相手の質問に定型文でしか答えられずいつもワンパターンな返事しかできない。
- 相手の質問にYES,NOだけで答え、会話が続かない。
- 発音が正しくないので使う単語は合っているのにネイティブに伝わらない。
1つも当てはまらないあなたは英語初心者ではありません。笑
1~2つは、そうそう!!と当てはまるんじゃないでしょうか?
最後の発音が正しくないので単語は合っているのにネイティブに伝わらないは、
今でも私も経験します。
英語を話すときにはこのスキルが必要なんですね。
- リスニング
- スピーキング
さらにこの2つのスキルを使うために必要な知識があります。
例えば、
聞く=リスニング、ボキャブラリー
話す=ボキャブラリー、文法、発音
相手の言っていることを聞き取るためには
単に英語を聞き取るリスニングだけでなくボキャブラリーの知識も必要とします。
相手の使った単語がわからないと会話を続けられないからです。
話すときには、文法だけでなく、正しく発音することも必要ですし、
自分の言いたいことに合った単語を選ぶためのボキャブラリーの知識もいります。
英語を話すためのスキルを複合的に身に着けるには
DMM英会話でどのように教材を選んだらいいのでしょう?
英語”超”初心者に捧げる!DMM英会話教材の使い方3つのコツ!
例えば、自分は文法の知識がないからと文法教材ばかりを選ばない。
英語力は総合的な力です。
文法の知識だけでは英会話力はあがりません。
そして、何より
英語は日々の継続です。
使わないとあっという間に忘れます。
今日はリスニング、明日は文法とバランスよく自分の弱点を伸ばす教材を選びましょう。
おすすめは、1週間の日替わりで教材を変えることです。
英語”超”初心者用1週間のDMM英会話教材の使い方【スケジュール例】
月曜日:文法(英文法の習得)
火曜日:発音(スピーキングスキル)
水曜日:会話(スピーキングスキル)
木曜日:デイリーニュース(リーディング、スピーキング、発音、読解力)
金曜日:ボキャブラリー(語彙力を増やす)
土曜日:ディスカッション(スピーキング、英語での思考力)
日曜日:デイリーニュース(総合的な英語力のチェック)
効率的に英語力を伸ばすために自分の弱点を知り、優先順位を決めておく
自分の英語力の中で一番弱いところはどこかを把握しておく。
文法の知識があいまいなのか、
リスニングが弱いのか、
ボキャブラリーがなくて会話が続かないのか、
文法もOKだし、リスニングもそこそこだけど英語を話すと緊張してしまう…など。
とは言っても自分の英語力を的確に判断することは
英語の初心者には難しいので
一度DMM英会話でスピーキングテストを受けてみるとよいでしょう。
もしかしたらまったく歯が立たないと最初から敬遠しているかもしれませんが、
今後DMM英会話を継続していって
自分がどれだけ英語力がついたかを判断するにも一度スピーキングテストは受けておきましょう。
レベル2から8までが判定できます。
アルファベットはマスターしていればレベル2以上になりそうですよ。
スピーキングテストを受けてみると
- 自分はリスニング力がないから質問が理解できないのか、
- 知らない単語が多すぎて読めないのか、
- 英語のパラグラフを読んでも理解できないから読解力が弱いのか
- 自分の意見を英語にすることが苦手なのか、
- 写真描写の英語で説明するための文法やボキャブラリーが弱いのか
など課題が見えてきます。
自分が弱いと感じた部分、
さらに講師からのフィードバックを参考にして
おすすめの教材を聞いてみましょう。
そして、その弱い部分から集中的に教材を選んでいきます。
フリートークを時々選ぶ
英語が話せないとフリートークって敬遠しませんか?
教材があって、その流れで読んだり、
ロールプレイをしたりするほうが間が怖くないですし。
会話が続かなくて、沈黙が嫌だからフリートークは嫌…
何を話していいかわからない。
そんな理由でフリートークは試したことがない人も多いかもしれません。
しかし!!
自分の英語力の伸び具合をチェックするにはフリートークはおすすめです!!
講師の言ったことはわかるぞ!となればリスニングが伸びています。
返事にバリエーションがなく、はい、いいえで終わってしまうなら
ボキャブラリーが今一歩かもしれません。
英会話といっても、
日本語で会話するのと実は変わらないのです。
- 相手の質問を理解し、はい、いいえだけでなく会話が続くように答えを返していく。
- 相手の言ったことから会話を広げていくために相手にも質問をする。
- 自分の経験や意見を述べる。
- 自分のことばかり話さない
会話をするときって受け身ばかりでも相手に
「興味がないのかな?」と思わせてしまうかもしれませんし、
質問の内容と全然違うことを返していると、
相手が「全然会話になってないし!!」とつっこみたくなるかもしれません。
自分のことばかり話していても相手はつまらない。
聞き役、話し役のバランスを保ちながら会話しますよね?
実は、オンライン英会話を長くやっていると
講師が自分の話を熱心に聞いてくれる。
自分は話し役をやる。
そんな癖がつきがちです。
しかし、現実に人と会話をするときに
相手をオンライン英会話の講師のように思って
自分の話ばかりすると嫌がられます。笑
バランスよく相手にも会話を振るスキルって大切なんです。
このスキルはDMM英会話のどの教材でも伸ばせません。
フリートーク以外では。
だからこそ、時々フリートークにも果敢にチャレンジしてほしいのです。
まとめ
英語の超初心者が英語力を伸ばすために最初にするべきなのは
自分の弱点を知ること。
そのために、緊張しますがスピーキングテストは早いうちに受けておきましょう。
実は、英語初心者の頃が一番英語学習が楽しい時期でもあります。
自分の成長が実感できますから。
最初はみんな初心者です。
でも、毎日こつこつ努力を重ねられる人だけが”初心者”を卒業できるのです。
Enjoy your process!!